動作未確認品の中古2DSをフリマサイトで購入されたとのことです。
商品を受け取り、動作確認を行ったところ、
正常に起動はするものの、タッチパネルを押しても一切反応しない状態だったとのことで、修理をご依頼をいただきました。
あわせて、スライドパッドのゴムが欠損していたため、こちらの修理もご依頼いただきました。
お預かり時の状態
お客様からのご申告どおり、
タッチパネル操作時にズレや強く押さないと反応しないといった症状ではなく、
どこを押しても一切反応しない状態でした。


強く押しても画面が変色するのみでした。
タッチパネルが反応しない原因を調べる
症状を確認したため、本体を分解しタッチ操作ができない原因を調べます。



基板にマスキングテープが貼られていました。


どうやら、タッチパネルの交換作業中に
ラッチを破損させてしまったようです。
原因と修理内容について
内部の状態を確認したところ、
タッチパネルが反応しない不具合を修理しようとした形跡があり、
基板側のコネクターが破損している状態でした。
そのため、タッチパネルの交換を断念したと考えられます。
コネクターの交換とタッチパネルの交換を行い、正常にタッチ操作が反応するかを確認します。



タッチパネルの交換を行う




基板の修理を行う
次に、破損しているコネクター(ラッチ)の修正を行いました。


破損したラッチを基板から外します。





組み立てと動作点検


分解したままの状態で動作確認。

組み立てて、補正します。


2DSのタッチパネルが操作できない不具合でお困りの方へ
今回のタッチパネルが反応しない原因は、タッチパネルの故障と基板側のコネクター破損により発生していました。
2DSに限らず、中古ゲーム機はフリマサイトやオークションサイトで多く販売されています。
その中でも、ジャンク品や動作未確認品は通常よりも安く手に入るため魅力はありますが、
修理に失敗したものや、途中で断念されたもの、致命的な不具合を隠したまま出品されているケースも見られます。
このような場合、返品や返金に応じてもらえないことが多く、
購入後に対応に困るケースも少なくありません。
そのような状況でお困りの際は、一度当社へご相談ください。
また、ご自身で修理を行おうとして部品を購入したものの、
作業が難しく断念された場合でも、部品お持ち込みでの対応が可能です。
ゲーム機の故障でお困りの際は、バニークラフトまでご相談ください。

