電源ケーブルを接続し、主電源を入れてもスタンバイ状態を示す赤ランプが点灯せず、
起動ボタンを押しても一切反応しない状態の
PS2 SCPH-50000をお預かりしました。
お預かり時の状態
ご申告どおり、一切反応せず
ディスクトレイの開閉もできない状態でした。


SCPH-50000のスタンバイランプが点灯しない原因は?
PS2はメイン基板と電源基板で構成されており、
スタンバイランプが点灯しない症状の場合、多くは電源基板側の不具合が原因となります。
電源基板上の電子部品を交換することで改善するケースも多いため、
今回はまず電源基板から点検を行うことにしました。
ある程度修理を重ねていると、機種や症状から
故障箇所をある程度予測できる場合があります。
今回はその判断から、点検時間を短縮する目的もあり、
電源基板を優先して確認しています。

PS2を分解し、電源基板を点検
本体を分解し、先述のとおり
正常動作が確認できている電源基板へ交換し、
症状が改善するかを確認します。



点検するのは時間が掛かってしまうため、
正常に機能している点検用の電源基板へと入れ替えます。

メイン基板が故障しているようです。

改善しなかったため、メイン基板を点検
電源基板を入れ替えても電源が入らない状態だったため、
メイン基板側の不具合が考えられました。
また、電源基板の故障が影響し、
メイン基板にも不具合が発生している可能性があるため、
あわせて点検を行います。



確認できた不具合と修理内容
メイン基板を点検した結果、故障している箇所を確認しました。
該当部分の修理を行い、その後に動作点検を実施します。



電源基板を再度点検し修理を行ったところ、無事ランプが点灯しました。

今回は比較的簡単に修理できました。
動作点検を行う
今回の故障は、電源基板の不具合が影響し、
メイン基板にも故障が発生している状態でした。
修理後は動作点検を行い、
そのほかに不具合が出ていないかを確認します。



修理から戻ってきて、ディスク読み込めない!!
では最悪ですからね( ;∀;)

ここで終了
PS2の電源が入らない故障でお困りの方へ
今回の故障は、基板の不具合が原因でした。
電源基板は機種ごとにアッセンブリとして流通していますが、
メイン基板は部品として販売されていないため、
故障が及んでいる場合は基板上の電子部品を交換する必要があります。
当社では、このような基板修理にも対応できるケースが多くあります。
PS2の電源トラブルでお困りの際は、一度ご相談ください。

