PS Vitaのバッテリー交換業者をお探しの方へ

PS Vitaには、PCH-1000、PCH-1100、PCH-2000といった複数の型番がありますが、
いずれも内部にバッテリーが搭載されています。

PSPとは異なり、バッテリーを交換する際は本体を分解する必要があります。

本記事では、
PS Vitaのバッテリー交換が必要となる症状や交換のタイミング
実際にお預かりしたPS Vitaのバッテリー交換時の様子を紹介します。

目次

PS Vitaのバッテリー交換タイミング

PS Vitaでは、スマートフォンと同様にリチウムイオン電池が使用されています。

このリチウムイオン電池は永久に使用できるものではなく、
使用の有無にかかわらず少しずつ劣化していきます。

一般的な寿命は2年~4年程度と言われており、
2019年に最終出荷されたPS Vitaであっても、現在ではバッテリーの劣化が進んでいます。

とはいえ、
バッテリーが劣化したからといって、すぐに使用できなくなるケースはほとんどなく、

「以前より少し電池持ちが悪くなったかな?」と感じる程度で、
使用するうえで大きな支障はなく、そのまま使い続けられることが多い印象です。

寿命はあくまでも目安であり、それ以上であっても問題なく使用できます。
※アタリハズレはありますが…。

ただし、以下のような症状が発生している場合は、バッテリー交換を検討することをおすすめします。

充電の持ちが明らかに悪い

判断基準が難しいのですが、
以前と比べて明らかに充電の持ちが悪くなった場合は、バッテリー交換によって改善する可能性が高い状態です。

可能性が高いと表現しているのは、充電の持ちが悪くなる原因がバッテリーの劣化だけではないためです。

基板の故障により、実際には充電が残っているにもかかわらず、
バッテリー残量が少なく表示されたり、充電切れ寸前と表示されたりするケースもあります。

しかし、多くのケースではバッテリーの劣化が原因であるため、
当社では充電の持ちが悪い場合、まずバッテリー交換を行い症状が改善するかを確認しています。

充電しながらでないと本体が起動しない

この症状は、バッテリーが大きく劣化した際に発生することがあります。

ただし、バッテリーだけでなく
充電回路や基板の故障によって発生することもあるため、必ずしもバッテリーが原因とは限りません。

そのため、バッテリー交換を行っても改善しない場合は、基板側の点検が必要となります。

ゲームプレイ中に突然電源が切れる

この症状は基板の故障によって発生している場合もありますが、
バッテリーの劣化や故障によって発生することもあります。

特に、バッテリー残量が十分にあるにもかかわらず電源が切れる場合は、バッテリーの劣化が疑われます。

ただし、この症状だけでバッテリーの故障と断定することはできません。
当社でお預かりしたPS Vitaでも、
バッテリー交換で改善するケースと、基板修理が必要となるケースの両方を確認しています。

そのため、この症状が発生している場合は、まずバッテリー交換を行い、改善しない場合は基板側の点検を行います。

今後も長く使いたいため、メンテナンス目的で交換する

こちらは当社でバッテリー交換をご依頼いただく際によくあるご相談です。

例えば、アナログスティックの誤作動修理をご依頼いただいた際に、
「今後も長く使いたいので、この機会にバッテリーも交換してほしい」
といったご相談をいただくことがあります。

また、本体のメンテナンスをご希望された際に、
あわせてバッテリー交換をご依頼いただくこともあります。

特に不具合が発生していない状態でも、予防保全として交換をご依頼いただくケースは少なくありません。

現在不具合が発生していない場合でも、
今後長く使用する予定であれば、メンテナンスの一環としてバッテリーを交換しておくのも一つの方法です。

PS Vitaのバッテリー交換は自分で行う?修理業者へ依頼する?

ソニー公式では、現在PS Vitaの修理受付を終了しているため、
バッテリー交換をご検討中の場合は、
ご自身で交換を行うか、当社のような民間修理業者へ依頼する必要があります。

それぞれの特徴や費用の目安は以下のとおりです。

■自分で修理を行う場合
費用は2,500円程度ですが、本体の分解を行う必要があります。
バッテリーの交換方法はウェブサイトや動画で公開されており、
スマートフォンのバッテリー交換と比較しても簡単な部類に入ります。
そのため、自力での交換も十分可能です。

■当社で修理を行う場合
当社では、5,500円程度でバッテリー交換を行っています。
型番によって使用するバッテリーが異なるため、料金は前後する場合があります。

また、他の修理と同時にご依頼いただく場合は、割引価格にて対応しております。
ご自身での分解に不安がある場合や、他の不具合もあわせて点検をご希望の場合は、修理業者への依頼をご検討ください。

使用するバッテリーは慎重に選びましょう。

PS Vita用のバッテリーは様々な業者から販売されていますが、
リチウムイオン電池は取り扱いを誤ると発熱や発火の危険があります。

極端に安価な製品の中には、品質管理や検査が十分に行われていないものも存在します。

そのため、バッテリーを購入する際は、PSE認証を受けた製品を選ぶことをおすすめします。

なお、当社では【ロワジャパン】製のバッテリーを使用しています。

当社のPS Vitaバッテリー交換事例

実際にご依頼いただいたPS Vita PCH-2000のバッテリー交換時の様子を紹介します。

バッテリーが劣化したPSvita PCH-2000の写真
お預かりしたPSvita PCH-2000です。
PSvita PCH-2000のバッテリー残量表示画面の写真
バッテリーを交換します。

本体を分解する

PSvita PCH-2000の分解時の写真
本体を分解します。
PSvita PCH-2000の内部の写真
古いバッテリーを取り外します。
PSvita PCH-2000のバッテリー比較写真
新しいバッテリーと交換します。
PSvita PCH-2000に新しいバッテリーを取り付け後の写真
取り付けます。

動作確認

PSvita PCH-2000のバッテリー交換後の本体起動時の写真
動作確認を行います。
PSvita PCH-2000のバッテリー交換後の本体起動時の写真
しっかりと充電できるか等を確認して、交換完了!

PS Vitaのバッテリー交換ならお任せください

PS Vitaのバッテリー交換は本体を分解する必要がありますが、比較的難易度の低い修理です。

手先が器用な方や分解が好きな方にとっては、業者へ依頼するまでもない作業の一つかもしれません。

私としても、「バッテリー交換ならお任せください!」と大々的に宣伝しづらいのが正直なところです。

そのため、現在問題なくPS Vitaを使用できている場合は、
そのまま使用を続け、明らかにバッテリーの劣化症状が発生した際や、
アナログスティックの誤作動、ボタンの動作不良などで修理をご依頼いただく際に、
あわせて交換するのが良いのではないかと考えています。
※あくまでも個人的な意見です。

もちろん、バッテリー交換のみのご依頼も受け付けております。
メンテナンス目的で交換をご検討中の際は、ぜひ一度バニークラフトへご相談ください。

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