正常に起動するものの、
ディスクトレイが稀に開かないことがあり、開いたとしても開閉動作が遅く、
開いた後にすぐ戻ってしまう症状があり、
さらに、ゲームディスクを読み込めないとのことで、PS2 SCPH-30000の修理をご依頼いただきました。
目次
初期点検時の様子
本体は横置きで使用されているとのことでしたので、当社でも同様に横置きの状態で初期点検を行いました。
ディスクトレイは開くものの開閉動作が遅く、
開いた後にゲームディスクをセットする前に勝手に閉じてしまう状態でした。


原因と修理|トレイ開閉不良および読み込み不良の原因と対処
圧型PS2であるSCPH-30000において、
トレイが開閉しない、動作が遅い、途中で戻るといった症状は、
ディスクドライブの不具合や部品の劣化、グリス切れなどにより発生します。


トレイ開閉不良の修理
ディスクドライブを分解し、開閉不良や動作が遅い、勝手に戻ってしまうといった症状の修理を行います。

内部の状態をチェックします。

トレイの状態を確認。

グリスアップを行いました。

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ゲームディスクの読み込み不良修理
次に、ゲームディスクを読み込めない不具合の修理を行います。

調整でも改善するケースがありますが、一時的な修理となるため、
基本的に交換します。


これをSCPH-50000シリーズで多く使用されている 400Cへと交換します。

新しいピックアップレンズでも、
角度調整や出力調整を行わないと
正常にディスクを読み込めないため、
微調整を繰り返します。
動作確認と組み立て
修理後は、ピックアップレンズの角度調整などを行うため、
分解した状態で動作確認を行い、症状の改善を確認してから組み立てを行います。




PS2のトレイ開閉不良・読み込み不良でお困りの方へ
今回の故障の原因は、ディスクドライブの故障により発生していました。
PS2のゲームディスクの読み込み不良は、ピックアップレンズの交換や調整のみで改善するケースが少なく、
新しいピックアップレンズに交換しても、
基板の故障や電子部品の劣化、ドライブの角度ズレによって症状が改善しないケースがあります。
そのため、個々の状態に合わせた調整が必要となります。
当社では、開閉不良を含めPS2に発生する様々な故障の修理を行っております。
PS2の修理業者をお探しの方は、一度ご相談ください。
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