本記事では、分解から交換、動作確認までの流れを順に紹介します。
なお、本記事の内容をもとに分解・作業を行った際に発生した破損や不具合については、
当社では一切の責任を負いかねます。
作業はすべて自己責任にてお願いいたします。
また、当社では交換作業の代行も行っております。
当社にて部品をご購入いただいたお客様に限り、
割引価格での修理受付を行っておりますので、作業が難しい場合や、
作業中の破損、症状が改善しない場合はご相談ください。
アナログスティックの交換で改善する症状について
以下に該当する場合は、アナログスティックの交換で改善が見込まれる症状です。
・アナログスティックを操作していないのに入力される(ドリフト)
・アナログスティックを操作しても反応しない
・アナログスティックの入力が途切れる、または不安定
・アナログスティックの操作に対して遅延がある
・特定の方向にのみ入力が入らない
・アナログスティックの中心位置がずれている
・軽く触れただけで過剰に反応する
・アナログスティックの操作感に違和感がある、引っかかりがある
・アナログスティックの動きが重い、または固い
また、アナログスティックのゴムが欠損している場合も、スティックの交換により外観および操作性の改善が可能です。
PS Vita PCH-2000 アナログスティック交換手順
まず状態を確認し、症状を確認します。
全く操作できない場合は、
アナログスティックを交換しても改善しないことがあり、この場合は基板の修理が必要です。


連続して入力が発生する状態でした。
外装を固定しているネジを外す
本体を裏返し、各ネジを取り外します。




背面タッチパッド(カバー)を外す
LRボタン付近から分解ツールを差し込み、背面カバーを取り外します。

背面カバーを浮かせます。



バッテリーを取り外す


該当するアナログスティックの基板を外す
不具合が発生している側のアナログスティック上部の基板を取り外します。
本記事では、左側のアナログスティックを交換します。

アナログスティックケーブルを基板から外し、
固定ネジを外します。

基板を外します。

アナログスティックを取り外します。

アナログスティックを交換する



ネジで固定します。

組み立てと動作確認







ネジで固定します。

修理に関するご案内
本記事の内容で改善しない場合や、
作業中に不具合が発生した場合は、無理に作業を続行せずご相談ください。
症状によっては、アナログスティック以外の部品や基板側の不良が原因となっていることがあります。
また、分解や組み立ての工程において、
コネクタの破損やケーブル断線などが発生するケースもあります。
その場合は、該当箇所の修理や部品交換が必要となります。
当社では、アナログスティック交換だけでなく、基板修理や各種不具合にも対応しています。
お見積もりをご希望の際は、当社サイトのお見積もりページよりご連絡ください。

