正常に起動するものの、
スライドパッドが誤作動を起こし、ホーム画面上でカーソルが常時動いてしまう症状のある
3DS LLの修理をご依頼いただきました。
目次
お預かり時の状態
起動させると、常に右方向へ入力されている状態で、
ホーム画面上のカーソルが動き続けていました。


ホーム画面では、常時カーソルが動いていました。
誤作動の原因を調べる
お客様によると、ご自身で修理を試みるために一度分解された際、
スライドパッドが左方向へ固定されてしまう状態になったとのことでした。
分解前は、上方向へ勝手に動いてしまう症状が発生していたようです。


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点検の結果と修理内容
本体を分解して内部の状態を確認したところ、
スライドパッドユニットとスライドパッド(表面のゴム部分)のかみ合わせがズレており、
左側に固定された状態となっていました。
また、誤作動の原因は、
スライドパッドユニットの故障に加え、
ユニットのケーブルと基板の差込口のピンが酸化により接点不良を起こしていたため、
本体側が上方向へ入力されている状態と誤認していました。
そのため、スライドパッドユニットの交換と、基板側の接点復活処理を行います。




動作点検と組み立て
部品交換後は、バッテリーカバーを取り付けず、分解した状態で動作確認を行います。
問題がないことを確認したうえで組み立てを行い、最終点検へと進みます。


まとめ
今回のスライドパッドの誤作動の原因は、スライドパッドユニットと基板の接点不良により発生していました。
この症状は、分解時にも発生しやすく、
細く小さなピンのわずかな接触不良でも起こるケースがあります。
この場合は、ピンの修正が必要となります。
当社では、お客様ご自身で分解された後に発生した不具合にも対応しております。
料金につきましては、以下のページよりご確認ください。
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