GBASPは、純正の状態でバックライトが搭載されています。
また、前期型と後期型によってバックライトの仕様が異なる点も、GBASPの特徴です。
・フロントライト方式
・画面は暗めで、角度によって見づらい
・ライトONでも発色は弱い
・型番表記は「AGS-001」
前期型はフロントライト方式を採用しており、
液晶の上に導光板を重ね、その導光板を下側からLEDで照らす構造になっています。
ゲームボーイなどと比べると見やすくなっていますが、
角度によっては画面が見えにくくなるといったデメリットがあります。

・バックライト方式
・画面が明るく、視認性が大きく向上
・発色が良く、角度の影響を受けにくい
・型番表記は「AGS-101」
後期型はバックライト方式を採用しており、
画面全体が均一に明るく、視認性が大きく改善されています。
前期型と比べると流通数は少なく、希少性のあるモデルです。

後期型はIPS液晶が搭載されていると思われがちですが、
実際には異なります。
後期型(AGS-101)に搭載されているのは、
任天堂純正のバックライト液晶であり、IPS液晶ではありません。
当時としては明るく見やすい液晶ですが、表示方式や性能はIPS液晶とは別物です。
後期型の純正液晶とIPS液晶の主な違いは、
画面の明るさ、発色、視野角にあります。
IPS液晶は画面全体が均一に明るく、
角度による色変化や見えにくさがほとんどありません。
また、IPS液晶は前期型・後期型のどちらのGBASPにも取り付け可能で、
純正液晶と比べて視認性が大きく向上します。
そのため、画面の見やすさを重視する場合や、
経年劣化した液晶の改善を目的としてIPS液晶へ交換されるケースがあります。
ただし、デメリットもあります。
IPS液晶は、純正液晶と比べて消費電力が増える傾向があり、
使用状況によってはバッテリーの持ちが短くなる場合があります。

初期型GBASPの画面をIPS液晶に
画面にシミのような模様があり、
さらに刺激臭があり、酢のような臭いがする状態とのことで、
GBASPをお預かりしました。
せっかくであればIPS液晶へ交換したい、とのご要望があり、
今回はIPS液晶への交換対応を行いました。













見えやすくなりました。
GBASPのカスタマイズについて
今回は、IPS液晶への交換カスタマイズをご紹介しました。
当社では、外装交換にも対応しています。
また、純正状態を維持したい場合には、純正液晶の修理といった対応も行っています。
このほか、ボタンの反応がないといった故障にも対応可能です。
同様の症状でお困りの際は、一度お問い合わせください。

