今回お預かりしたのは、PS3 CECHH00です。
電源ボタンを押すと「ピッ」と音は鳴るものの、
赤いランプが消灯し、電源が入らない症状で修理をご依頼いただきました。
YLODと今回の症状の違いについて
「PS3 電源が入らない」「PS3 起動しない」と検索した場合、
多くの場合は、電源が入らない症状である「YLOD」の修理事例や解説記事が表示されます。
YLODは、主に起動時に「ピピピ」と音が鳴り、赤いランプが点滅する症状です。
一方で、今回お預かりしたPS3は、
電源ボタンを押すと「ピッ」と音は鳴るものの、本体は起動せず、赤いランプが消灯してしまう状態でした。
赤いランプが点滅するYLODとは症状の出方が異なり、本当の意味で「電源が入らない」に該当する故障です。

ショートしたかのように電源ランプが消灯してしまう状態でした。
本体を分解し、修理を行う
この症状は、当社ではあまり多くない故障です。
お客様から「電源が入らない」とご連絡いただいた場合、
ほとんどはYLODのことを指しているため、今回お預かりしたPS3も当初はYLODであると考えていました。
しかし、実際には赤いランプが点滅するのではなく、電源ボタンを押すとランプが消灯してしまう症状でした。
このような症状は、
主に電源ユニットの故障や、メイン基板の故障によって発生します。
そのため、まずは電源ユニットを交換し、症状が改善するかを確認します。




動作確認を行う
電源ユニットを交換した結果、正常に電源が入り、起動できる状態になりました。
動作確認を行ったところ、特に不具合は見られませんでした。
そのため、お見積り時にご依頼いただいていた外装の洗浄を含む本格的な清掃を行います。


本体の清掃を行う
本体をさらに分解し、外装の洗浄と熱伝導グリスの塗り替えを行います。




ヤニ汚れは完全には除去できませんでした…。



PS3の修理をご検討中の方へ
今回お預かりしたCECHH00は、電源ユニットの故障により電源が入らない状態でした。
電源ユニットの交換に加えて、
熱伝導グリスの塗り替えや内部清掃も行ったため、今後も長く使えることが期待できます。
このように当社では、PS3の故障修理だけでなく、清掃やメンテナンスも行っております。
PS3の修理業者をお探しの際は、バニークラフトに一度ご相談ください。

