ニンテンドーDS Liteでは、
上画面と下画面を繋ぐ開閉部分が割れてしまうことがあります。
落下による衝撃はもちろんのこと、
長年の使用による開閉部外装の劣化や、
DS Liteの外装は樹脂でできているため、紫外線や湿気などの影響により、
あまり使用していない場合であってもヒビが入ってしまうことがあります。
本記事では、実際の修理時の様子と、
ヒンジ部分が割れてしまう原因について紹介します。
ヒンジ部が割れてしまう原因と対処方法
冒頭でも触れましたが、
DS Liteのヒンジ部が割れてしまう原因は、経年劣化によるものが大半です。
ヒンジ部が破損すると、
上画面や下画面がグラつくようになり、
破損が大きい場合や、そのまま使用を続けた場合は、
やがて上画面と下画面が分離してしまいます。
ヒンジ部には上画面ケーブルやアンテナケーブルが通っているため、
完全に分離してしまった際には、これらのケーブルも破損してしまう可能性があります。
この状態で修理を行う場合は交換が必要な部品点数が増えるため、
修理費用や部品代も高くなります。
自分で修理を試みる場合であっても同様で、
必要となる部品が増えるため修理難易度は高くなります。
そのため、ヒビや軽度な破損が見られる段階で交換することをおすすめします。

対処方法について
外装交換。つまり割れた部分を交換する必要があります。
接着剤やパテで固定する方法もありますが、
ヒンジ部分は力が加わりやすい部分のため、
一時しのぎの修理となることが多く、根本的に改善するには外装を交換するのが良いでしょう。
修理業者について
任天堂の公式修理サービスの受付はすでに終了しているため、
DS Liteが故障した際には、自分で修理を行うか、当社のような修理業者に依頼する必要があります。
現在でもDS Liteの修理を行っている業者はありますが、
お客様から修理のご相談をいただく際に、
「他店では断られた」
「部品が入手できないため修理できないと言われた」といった内容をお聞きすることがあります。
そのため、DS Liteの修理に対応している業者は以前と比べると少なくなっていると思われます。
当社では、DS Liteに発生する様々な故障の修理を2026年現在でも受け付けております。
修理業者をお探しの際は、一度ご相談ください。
修理をご検討いただくのは大変ありがたいことですが、
この下にヒンジ割れ修理時の様子があります。
ぜひそちらもご覧いただき、
バニークラフト(当社)へ修理を依頼するかどうかの判断材料としていただければと思います。
DSLiteの修理事例
今回ご依頼いただいた内容は、
・ヒンジ部分の破損修理
・上下液晶の黄ばみ修理
です。





本体の分解



上画面・下画面を分離させます。

完全に分離してしまうと、左側に写っているケーブル類が断線します。

上画面の交換




外装の交換

今回は紺色の代替外装が在庫切れだったため、
中古外装を使用して対応しました。


下画面の交換


下側が黄ばみが発生した液晶画面です。


組み立てと動作確認




新しい液晶へ貼り付けます。


さいごに
今回の記事では、
DS Liteの外装交換と上下画面交換時の様子を紹介しました。
せっかく外装を交換するのであれば、
「違う色の外装にしたい」
「修理とあわせて内部清掃もしてほしい」
といったご要望にも対応可能です。
ご希望がございましたら、お見積り時にお知らせください。

